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Channel: ある植物好きの備忘録
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コウノトリのくちばし

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先日紹介しました Pelargonium aridum。

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Pelargonium aridum

花が咲いて、実がなって・・・

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一説にはこの実の形がコウノトリのくちばしに
似ていることから「pelargo(ギリシャ語でコウノトリ)」
とつけられたのだとか。

このまま置いておくと実が割れて、
種が飛んでいきそうなので袋(だしパック;ダ○ソー)を
かけました。

ビフォー

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アフター

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種が採れると良いな!


他のペラルゴで種が採れそうなのは
エロンガツムくらいですかね。

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Pelargonium elongatum


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こちらは花が多くて、実も多いので
袋かけはしません。

エロンガツムの種を欲しい方が
いらっしゃいましたらご連絡ください。
袋かけして確保します。


修羅八荒

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小さいながらも太い茎とパセリのような葉が
魅力的な Pelargonium ferulaceum 。

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Pelargonium ferulaceum

太い茎はこんな感じです。

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Pelargonium ferulaceum (フェルラセウム)は
修羅八荒や玉人葵とも呼ばれるようです。

暖かくなってきて、葉も枯れだしてきましたが、
まだ新しい葉を出そうとしているところは
ちょっとおバカさん?

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よく見ると、葉でないものも出てきています。

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おバカさんなんて言ってゴメン。
ちゃんと花を咲かせてください。

ヤマアジサイ 丸山ぼたん

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先日紹介したちょっと変わったつぼみ。

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5月初旬なのに咲きました。

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ヤマアジサイ 丸山ぼたん

八重咲きでなくボタン咲きと呼ぶそうです。

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ヤマアジサイ 丸山ぼたん

このままカップ咲きなら良いのですが。

過去に見たこの品種の花を確認すると
もう少し開くようです。

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丸山ぼたん (昨年の展示会にて)

この数年の中でかなり上位に入る
お気に入り品種です。

ヤマアジサイとコガクウツギの交雑種? 伊予小紋

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先日、アクセス解析を見ていたら
ご覧になっている方が
いらっしゃいました。

そういえばそろそろ咲きそうだったと思い、
見てみるとやはり咲いていました。

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今シーズンは装飾花が咲きませんでした。

両性花の青い花弁と紫色のめしべ、
そして黄色いおしべが可愛いです。

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株は横方向に広がり気味です。

小さめの葉や横に広がる性質は
コガクウツギの遺伝子が混じっている
気がします。

今季導入したアジサイ

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開花株に始まり、当年苗、2年苗、そして種子と
次々に販売される原種クリスマスローズの攻撃に
(特に財布が)ふらふらになりながら戦っていたのですが、
そこにアジサイの苗という新たな敵が現れて
もう倒れそうです。

そんな中、我が家へやって来た戦利品(アジサイ)を
紹介します。

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石化アジサイ 十二単(じゅうにひとえ)


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石化アジサイ 十二単(じゅうにひとえ) 第2弾

同じ品種を2箇所から導入するところが
バカ丸出しです。


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九重タマアジサイ

九重(大分県)産の八重咲きタマアジサイだそうです。
ってことは「九重八重タマアジサイ」?
(以前に入手した時は冗談じゃなく
「九重八重タマアジサイ」というラベルでした。)


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ヤマアジサイ 鳴子紫

以前に展示会で見て、気に入って買いました。


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ヤマアジサイ 阿波紫紅

昨年の展示会で見た「阿波紫」が気に入って
探しているのですが見つからず、
似た名前の「阿波紫紅」を買いました。
思った通り、全くの別物でした。。。


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ヤマアジサイ 土佐のまほろば

昨年購入しましたが、お気に入りなので
また買ってしまいました。


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ヤマアジサイ 土佐神楽

「土佐」繋がりでこの品種も買いました。
「弁数も3〜6枚であったり、葉に黄色の小さな斑が入るなど、
気ままと言いますか、幅がある… 」という説明文が
ツボだったのも買った理由です。


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ヤマアジサイ 普賢の華

細い剣弁の十文字咲きが素敵な品種です。
長崎県出身で、しかも高校時代に山岳部で
普賢岳には何度も登っているので
親近感があります。


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ヤマアジサイ 丸山ボタン

先日紹介した丸山ぼたんですが
またもや買ってしまいました。
今、私の中でイチオシの品種です。
これで我が家に5、6株あると
思います。


という記事を書いていますが、
既に次に導入したアジサイがあります。

しかし、写真を撮り忘れたのと
どうせ展示会等でまた他のアジサイを
導入すると思うので、まとめて第2弾の
紹介を行う予定です。

ヤマアジサイ 丸山ぼたん その後

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先日紹介した丸山ぼたんですが、
咲き進みましたので再度紹介します。

先日(5/5)の写真はこんな感じ

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本日(5/15)の様子はこんな感じ

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やはりカップ咲きにはならず、開きましたが
それでもやはり良い花です。

青みも全体に行きわたって更に良さが
増した気がします。(完全な贔屓目)

それとこれも予想通り、5月下旬~6月上旬の
展示会の頃には萎れてしまいそうです。
(私が展示する訳ではないですが)


それと今季導入苗の花はこんな感じ

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ぼたん咲きと呼ぶようですが、
他のヤマアジサイに比べて
大きめの花が獅子咲きって
やはり新たなカテゴリーに
なるくらいの威力を持っている
と思います。

業務連絡

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業務連絡です。

流木の写真を貼ります。

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いっしょに写っているのが
綾鷹 にごりほのか 525mlです。

チロリアン

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チロリアンで知られる千鳥屋総本家が
民事再生法の適用を申請したらしい。


九州出身の人なら聞いたことがあるであろう
「チロ~リア~ン」
のCMを懐かしく思うとともに、
筒状に丸めたクッキーの中に
何種類かのクリームが入っている
懐かしい味も思い出す。

福岡近辺のサービスエリアに停めたら
かなりの割合でチロリアンを買ってる気がする。

「チロ~リア~ン」のCMとともに思い出されるのが
マカロニほうれん荘!
何巻に載っていたか今度探しておきます。

近くのデパートでチロリアン売ってた気がするから
明日買いに行こうかな。


ふりだしに戻る

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例年だと6月上旬頃から咲く白花ネムノキ。

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昨年秋の大斬首事件の最大の被害者でした。

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幹がバッサリ・・・

葉が出ていた部分のかなり下から切られたため、
葉も出てきていません。

正直、諦めてました。
でも諦めきれない気持ちで水はやり続けました。

そんなある日、気づきました。

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根元から新しい葉が出てきました。

開花まで何年かかるかは分かりません。
ふりだしに戻りましたが、
いつかは初夏の白い綿帽子を見たいと思います。

山口宇部空港のバラ

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山口宇部空港へ行ってきました。

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飛行機に乗るためでも、飛行機を見るためでもなく、
バラを見るために。

嫁さんから「山口宇部空港のバラがすごい」というのは
聞いていましたが、なかなか行く機会がありませんでした。
今年から次男が働き始めて、月2回は土曜日出勤なので
嫁さんと2人で出かけることができるようになりました。

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空港前が植物園のようです。

でもそれ以上に目を引いたのが・・・

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たくさんのバラが咲いていました。

何十品種ものバラが咲いていましたが、
その中でお気に入りのバラを紹介します。


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サハラ '98 Sahara '98

一つの品種なのに、バラエティー豊かな花の色。


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ミラマーレ Miramare

この品種も花色が多彩です。


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パープルスプラッシュ Purple Splash

強烈な印象を与える絞り入りの紫花です。


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ノスタルジー Nostalgie

この花を見た第一印象は牡丹でした。
よく見ると・・・

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ノスタルジー Nostalgie

色の濃い花の間に・・・

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ノスタルジー Nostalgie

薄い色の花も咲いています。
この中心部分が白い感じは、牡丹や椿等の
和のイメージを感じてしまいました。


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ペレニアル ブラッシュ Perennial Blush

小さめの花がたくさん咲いているのも好きです。


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アルテミス Artemis

「アルテミス」というと「~の首飾り」と続けてしまうのは
オタクだからです。


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バニラ ボニカ Vanilla Bonica

バニラアイスが食べたくなる色合いです。


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ノヴァーリス Novalis

薄い紫色は嫁さんの好きな色です。


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さらさ Sarasa

ピンクの花がまとまって咲いていると
可愛いと思います。


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リモンチェッロ Limoncello

黄色と白が混じって咲いているのと
独特な花姿が好きです。


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アメジスト バビロン Amethyst Babylon

他にも何種類かの「バビロン」シリーズが咲いていましたが、
中心部が赤く染まるブロッチが特徴的でした。


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ジュビレ デュ プリンス ドゥ モナコ Jubilé du Prince de Monaco

この縁に行くに従って濃い赤に染まる花弁は
好きです。


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ヘンリー フォンダ Henry Fonda

ここまで黄色いバラは初めて見た気がします。


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アンジェラ Angela

ピンクの小輪花がいっぱいです。


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ハンス ゲーネバイン Hans Gönewein

この品種というより、この花にやられました。
この丸さ加減は反則です。


と紹介してきましたが、まだ書き足りないので
後編に続きます。

「まだあるの?」という声が聞こえてきそうですが、
本当に紹介したい品種はまだ登場していません。
是非、後編もご覧ください。

山口宇部空港のバラ 後編

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<前編のあらすじ>

嫁さんとデートで山口宇部空港へバラを見に行った飼育栽培委員。
そこで様々なバラを見て、バラ熱の上がった飼育栽培委員は
その熱い思いをブログに叩きつけた。
(何か違う・・・)


それでは紹介を続けます。


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アイスバーグ Iceberg

花ももちろん良いのですが、
東屋(?)に絡む感じが良いです。


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ツル. ヒストリー Cl. History

ピンクの花びらが可愛いのは勿論ですが・・・

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ツル. ヒストリー Cl. History

この咲きかけの花が特に良いんです。


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チョコレート サンデー Chocolate Sundae

この渋さ!
この色をチョコレート色と表現した人に脱帽です。


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シンデレラ Cinderella

数輪の花が房を作って咲いています。


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シェリー メイディランド Cherry Meidiland

こんな原種っぽい花も良いですね。


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フラウ ホレ Frau Holle

真っ白な一重の花が一面に咲いています。


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ブラッシング ノック アウト Blushing Knock Out

薄いピンク花の房咲きです。
「ノックアウトシリーズ」が道路沿いに
植えてありました。


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ラベンダー ドリーム Lavender Dream

薄紫の花が「これでもかっ」というくらいに
咲きこぼれています。


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プリンセス ミチコ Princess Michiko

オレンジの花がきれいです。
1回目は素通りしたのですが、
2回目に見ると目を引かれました。


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ポールス ヒマラヤン ムスク Paul's Himalayan Musk

先日、あめふらしさんの記事にあったので
この花を見つけた時に嬉しくて写真を撮りました。
良い花ですね。


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ガーデン オブ ローゼズ Garden of Roses

この花を見て「紙で作る造花っぽい」と言おうとしたら
嫁さんが全く同じことを言いました。
一緒に暮らしていると考えることも似てくるみたいです。


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ピエール ドゥ ロンサール Pierre de Ronsard


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ブラン ピエール ドゥ ロンサール Blanc Pierre de Ronsard


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ルージュ ピエール ドゥ ロンサール Rouge Pierre de Ronsard

ピエール ドゥ ロンサール 3兄弟です。
やはり良いですね。

数箇所に植えられていて、そこで見つける度に
「あ!きれい!」と嫁さんが近づいて
品種名のプレートを見ると
またピエール ドゥ ロンサール・・・というのを
何度も繰り返していました。

はい。もう十分に分かりました。
ピエール ドゥ ロンサールが好きなんですね。


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宇部小町 Ubekomachi

最後に紹介する、今日最も嬉しかった花は宇部小町です。
ミニバラで淡いピンクの花が徐々に白くなっていくことで
ピンクと白の花が混じって咲いているようになります。

バラの本等で見たことはあったのですが、
実際の大きな株の花を見られたのは今日一番の収穫でした。


山口宇部空港のバラですが、ほとんどの株に
品種名等が書かれたプレートが置かれていて
分かり易いのが良いと感じました。

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それとどの株も手入れが行き届いているという
印象でした。
これから山口県のバラの名所の一つとして
多くに人に認識されるようになると思います。
(実際に多くの人が見に来ていました。)

駐車料は無料、入園料も無料、
飛行機の離着陸も見られます。

お近くにお住いのバラ好きさんは
山口宇部空港へおいでませ。

種子の保管 備忘録

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先日、cozycozyさんが書かれていた
水苔での種子保管を真似てみました。

茶漉し袋に書いた名前が消えた時のための
リストを記録しておきます。

plnk niger Ash × thibetanus 甘粛
thibetanus 甘粛
torquatus Macedonia Kriva Palanka
pink nider Ash
istriacus dd
pink niger sd
pink niger ss
niger dd Ashwood
Pink Ice
thibetanus 四川
vesicarius TCM12-323
vesicarius TCM12-368
vesicarius TCM12-328
vesicarius TCM14-033
vesicarius
torquatus dd WM0621
torquatus Montenegro SELECTED Montenegro WM9014
torquatus Bosnia WM9744
torquatus Bosnia North West 20.11
mix
liguricus het Wilgenbroek
multifidus multifidus mixed including spotted and veined 26.01
cyclophyllus Greece Mt Olympus 16.11

こんな感じで良いでしょうか?

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ラピュタのロボット兵とロンギヌスの槍

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ペラルゴニウム エロンガーツムの
種子がこぼれ始めました。

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この型にはまったところから出てくる様子が
ラピュタのロボット兵のように思えるのは
私だけでしょうか。

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採れた種子は槍が付いています。
クルクルしたところは
ロンギヌスの槍(@エヴァンゲリオン)っぽい
と思います。

この槍の部分は吸湿・乾燥によって
伸び縮みして、その伸縮によって
土に潜るという優れた機能を持っているそうです。

綿毛はタンポポと同じように遠くへ
飛ばされるためと聞くと、
進化の不思議を感じずにはいられません。

ヤマアジサイ 文楽てまり ?

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数年前に入手した「文楽てまり」。

開花しましたが、てまり?

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ヤマアジサイ 文楽てまり ?

Googleで画像検索すると、てまり咲きの文楽てまりが見つかります。

株が充実するとてまり咲きになる?
別の品種?

様子見が必要です。

ヤマアジサイ 深山八重紫

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先日紹介しました深山八重紫
開花しました。

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ヤマアジサイ 深山八重紫

八重の部分がもう少し強く出て欲しいのと
斑入りの枝の方で開花して欲しい
というのが今の願いです。


原種シクラメン コウムの種子

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原種シクラメンの葉が枯れてきていたので
葉の整理をしていたら、コウムの鞘が
口を開けてました。

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普通のコウムですけど、種が採れると
嬉しいですね。

ハオルチア ニグラ

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透明窓のハオルチアが好きです。
でも硬葉ハオルチアでもニグラは好きなんです。
特にダルマ葉と言われるような
コロンとしたタイプが。

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ハオルチア ニグラ Haworthia nigra

ニグラって親株から離れた所に
ひょっこりと新芽が出てきて殖える
というイメージだったのですが、
花も咲くのですね。

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花芽が上がってきました。
自家受粉できたら、実生にチャレンジです。

コンテリギ

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Yahoo! ブログのアクセス解析を楽しんでいます。

どんな検索ワードで私のブログにたどり着いたのか
興味があります。

例えば、昨日(5月22日)ですと、
「宇部空港 バラ」
「山口宇部空港 バラ」
→ 私の記事を読んで、バラを見に行こう
  って思ってくれる人が居たら嬉しいな。
「こでまりの様なヤマアジサイ」
→ テマリ咲きのヤマアジサイは好きなので
  気に入って頂けるような記事が
  ありましたでしょうか。
「オーニソガラム コンコルディアナム」
→ 最近、記事にしてませんが
  何とか枯れずに生きてます。
「ドロガメ かわいい」
→ そうですね。種類によりますが可愛いです。
といった具合です。

さて、本題ですが、5月21日の検索ワードに
「沖縄コンテリギ」
「沖縄コンテリギ 育て方」
というものがありました。

我が家のコンテリギ情報を更新して欲しい
というメッセージと勝手に解釈しましたので
「コンテリギ」について記事を書きます。
(導入部が長い。。)


まずはお探しの沖縄コンテリギ。

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沖縄コンテリギ

全体写真はありませんが、相変わらず暴れています。

育て方については、特に工夫していることはありません。
萎れないように水やりするくらいでしょうか。

ご期待にそえず申し訳ありません。


続いて屋久島コンテリギ・・・
は飛ばして、屋久島白雪。

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屋久島白雪

これはコンテリギではなく、
屋久島アジサイと呼ばれるものらしいです。

花びらの周辺にギザギザがないのが
見分けるポイントですって。

個人的には屋久島アジサイが
一般的なヤマアジサイとコンテリギの
どちらに近いかと聞かれれば、
迷わずコンテリギと答えますけどね。


さて、屋久島コンテリギ。

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屋久島コンテリギ

確かに花びらの周辺にギザギザがあります。
ちょこっとだけど。

沖縄コンテリギより花びらが細い気もします。

実は我が家にはもう一つのヤクシマコンテリギがあります。

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ヤクシマコンテリギ

葉の形や表面の感じは全く別物です。

Googleで画像検索してもヒットするのは
先に紹介したタイプです。

それでは後に紹介したものは何なのでしょう。

数年前に山野草展で購入したものですが
主催した山野草会が解散したらしく、
聞こうにも聞けない状況なのです。

「コンテリギ」が「紺照木」という説明を聞くと
後に紹介したタイプの
「焦げて黒っぽい≒紺」
「表面が艶々している≒照」
「木」
がコンテリギらしい気がするのです。

ちなみに葉の一部が白いのは斑入りです。
売ってくださった方曰く
「斑入りだからって高くする気はない」
と男前な発言をされていました。
あ、女性でしたけど。

ということで、後に紹介したタイプの
ヤクシマコンテリギに関する情報を
お持ちの方、コメントお待ちしています。

カステラが・・・

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長崎の実家から荷物が届いた。

中にこんなものが・・・

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福砂屋のカステラです。

嫁さんがカステラを切るために包丁を準備している横で
箱から取り出してみると、カステラが・・・

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切れています。

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カステラを包丁で切ったことがある人なら
分かると思いますが、カステラをきれいに
切るって難しいんです。

でも、切れているカステラなら・・・

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エッジもきれいに出ています。

これならお客様に出しても恥ずかしくありません。
(自分で食べるからお客様には出さないけど)

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切れているカステラは以前からありましたが、
福砂屋は出さないと思っていたのです。
(勝手なイメージです。)

切れているカステラの唯一の弱点は
人数に合わせて厚みを調整できないことでしょう。
食パンみたいに「12枚切り」「15枚切り」
とかあると、職場へのお土産に良いんですけどね。

ヤマアジサイ 阿波紫紅

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昨年の展示会で見て惚れてしまった「阿波紫」。

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阿波紫

小型の葉が紫色に染まり、「たまりませんわ(by ルミたん@マカロニほうれん荘)」

苗を探しても探しても見つかりません。

唯一見つけたのが「阿波紫紅」。

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阿波紫紅

う~ん、やっぱり別物。

と思っていましたが、開花した花の写真を撮っていた時に気づいたのです。

花の写真がこちら。

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阿波紫紅

紫色の花ですが、我が家の土に植え替えたので
来シーズンはどんな色になるか分かりません。

着目して頂きたいのは左下に写っている葉の色です。
焦げて色が変わっている部分があることにお気付きでしょうか。

もう少し引いて撮った写真がこちら。

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阿波紫紅

葉焼けして色が変わっているのがお分かり頂けると思います。
葉先が枯れたりしたけれども、来シーズンは芽出しから
直射日光ガンガンで焦がしたいと思います。

葉の大きさだけはいかんともし難いですけどね。


<予告>

焦げた葉と言えばあの品種!
今年もガンガン日に当てて焦がした葉の写真を
近日公開します。
検索ワードにも登場していますので、
一部のファンはお待ちかねかと思います。
お楽しみに。

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